自分で考えられる力が身につくように

北園 実鈴 先生
鍼灸学科
鍼灸学科で学べること
鍼・お灸の基本的な技術だけでなく、病気やケガのことやその治療の組み立て方、患者様への対応の仕方を学び、卒業までに臨床力をつけることができます。
鍼灸師のやりがい
患者様の痛みや不調を改善することによって、患者様が笑顔になったり信頼関係ができ、知り合いの方をご紹介いただいたときにやりがいを感じます。
他に、患者さんの仕事の話だったり、中には戦争中のお話をしてくれる方もいたり、様々な世界を知ることができるのも、この仕事が楽しくやりがいを感じます。
新宿医療専門学校はここがすごい!
鍼灸学科では、西洋医学・東洋医学と偏りなく学べ、3学年になると臨床コースと基礎コースの選択ができ、より自分に合った臨床力や学力を身に着けることができます。また、美容鍼灸セミナーなど、少人数制で5人の外部の先生の講義も受けられます。
鍼灸師を目指したきっかけ
最初は柔道整復師として接骨院で働いていた時に、鍼灸師が即効性を出していたのを見ていました。開業を考えた時に必要と感じ、鍼灸の学校へ通いました。
最初は開業のための一つの道具という軽い考えでしたが、通っているうちに東洋医学の考えや、効かせるための鍼の打ち方等を学んでいるうちに、鍼灸にどっぷりハマり現在に至ります。
学生に対して大切にしていること
自分で考える力をつけてほしいので、考えを否定しないということです。まずは自分で考え、それをアウトプットする癖をつけて、間違えていてもそこから正解に導くように誘導していくようにしています。