ヒューマンサイエンス鍼灸学科

ヒューマンサイエンス柔道整復学科  概要 昼間部・夜間部

解剖学・生理学・病理学など基礎医学を徹底的に学んだうえで臨床医学を教育。21世紀の柔道整復師に求められる現代医科学的判断・評価・治療ができる保存療法のスペシャリストを育成します。

ヒューマンサイエンス柔道整復学科の授業内容

ヒューマンサイエンス柔道整復学科の所定のカリキュラムを修了することにより、柔道整復師国家試験の受験資格が取得できます。
国家資格取得後は、伝統医療を基盤とした柔道整復術と根拠のある現代医科学を融合させ、骨折、脱臼、打撲、捻挫と、筋・腱などの軟部組織損傷を治療するスペシャリストとして活躍できます。
特に、医療の現場においては、外傷に対する保存的治療技術が求められています。患者中心の医療形態の中で柔道整復師の専門性を最大限に活かし、統合医療やチーム医療の現場での活躍が期待されています。
これからは、スポーツトレーナーやスポーツ指導者として、競技中などのケガに対して損傷を判断し、応急処置ができるスポーツ医療スタッフとしての活躍の場が広がっています。

ヒューマンサイエンス柔道整復学科の「学び」のポイント

1.幅広い基礎力を土台に、高度な臨床力を身に付けます。

骨の構造を授業で理解

現在も行われている柔道整復の教育では、骨や関節、靭帯などが傷つくことが出発点であり、それらの構造や性質にはほとんど注意が払われていません。損傷した部位がどのようなものかを正確にとらえようとせずに、ただ昔から正しいとされている治療方法を模倣するだけの教育を本学科では絶対に行いません。
最初に、骨や靱帯、腱などが「何であるか」という教育(解剖学の講義)からスタートし、3年間かけて柔道整復師としての専門性を身に付けていきます。
1.幅広い基礎力を土台に、高度な臨床力を身に付けます。

柔道整復各論実技3

本校では、専門的な基礎知識を盤石にした上で、専門科目を積み重ねていくことを基本指針としています。このため、人体の構造を知る「解剖学」、体内の生命現象を理解するための「生理学」と「病理学」、さらに専門的な「免疫病理学」などをカリキュラムに取り入れ、「基礎力」を徹底して強化します。講義は、大学でこれらの専門科目を長年教育・研究してきた専任講師が行い、最先端の学問をわかりやすく解説します。
3.附属機関との連携により高度な臨床力を確実に身に付けることができます。

附属四谷整形外科内科リハビリテーションクリニック

本校では敷地内に附属左門町柔道整復施術所、附属四谷整形外科内科リハビリテーションクリニックを併設。伝統医学と現代医学を融合した臨床の現場を眼にすることにより、幅広い知識に裏付けられた高度な臨床力を確実に身に付けることができます。
4.理論授業と実技授業の内容をリンクさせ、実践的な臨床教育を実現。

実践的な臨床教育

具体的な臨床理論(各論)を学ぶ段階になると、身体各部位の損傷を取り上げる理論と実技の授業を同じ学年の同じ学期に編成するようにしています。例えば、肩の脱臼を扱う理論授業を行ったら、同じ週の中で肩の脱臼に対する整復固定についての実技授業を組むことで、実技授業で理論をすぐに確認することができます。
また、骨折、脱臼といった怪我の種類による縦割りの分類ではなく、肩、膝といった身体の部位による分類でカリキュラムを編成することで、実際の臨床に則した実践的な臨床教育が実現できるように配慮しています。